会長挨拶

ご挨拶

 このたび、陶山肇会長の後任として、本年4月より2年間の任期で会長を務めさせていただくことになりました。微力ながら、本学会の持続的発展のために、より魅力的な学術大会の企画、学術活動の活性化、会員の臨床能力向上、さらなる学会運営の健全化を目指して努力する所存でございます。

本学会は2005年に設立され、九州8県および九州地区の5大学を単位とした支部から構成されております。また、会員数も設立時の200名弱から、現在500名を越えるまでに増加いたしました。これも、会員の皆様の学会へのご支援とご協力、健全な学会運営へのご理解があったからこそと考えております。

今後、さらに本学会を魅力的なものにしていくためには、歯科矯正学の基礎と臨床応用についての最新の知識を会員に提供することはもちろんですが、引き続き長期にわたって矯正治療の質を保証し、歯科矯正学の進歩普及を図るためにも、若手の育成に力を注ぐ必用があると考えています。信頼される矯正治療を次世代に引き継ぎ、より市民から認知される医療に高めることも学会の重要なミッションと考えています。そのためには、若手研究者・臨床家によるセミナーを継続発展させ、またアジアとの国際交流を継続、推進し、国際化に対応し得る矯正医を育成することが必用と考えております。

最後になりましたが、新たな時代に向けて急速な技術革新、医療革新が進む中、臨床的あるいは学術的な見地から、質の高い矯正治療を見極め、適確な情報を国民や地域に発信することが本学会の役割であり、矯正治療への信頼をさらに高めることにつながるよう、役員一同努力してまいります。会員の皆様の一層のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

九州矯正歯科学会会長

吉田 教明

 

2017/08/05